「望ましい高齢化社会」を論述するヒント
論述したいことはたくさんあるが指定字数の枠内に入らない。そんな時は情報の整理が必要です。あなたの考える望ましい高齢化社会としてアウトラインシートにはいろんなことがあげてみましょう。
これらをさらに自問自答して根本的な問題にまで掘り下げてみることです。以下は具体例です。
| a.「人生の先輩」として高齢者が敬われる | 確かにお年寄りは、我々にはない多くの経験と知識を持っています。それらを若い世代に引き継いでもらえるのなら、お年寄りは張り合いを感じてもらえると思います。それではなぜ、若い世代はお年寄りから学ぼうとしないのでしょうか? |
|---|---|
| b.バリアフリー化が更に進み、高齢者が外出しやすくなる | 急な階段や、人通りが多く休む場もないところへの外出はお年寄りに安心して外出してもらえないでしょう。今後はさらなるバリアフリー化が望まれるところです。 |
| c.社会保障費問題が改善される | 悠々自適な老後の生活でもお金は必要です。マスコミ等でも騒がれているように年金制度の改革は急務であるようです。しかし行政の仕事です。このような問題について考える時は、bのバリアフリー化の問題とともに、実現可能にするためにはどのような意識と行動が必要なのかを、あなたの視点から考えてみると読み手に納得してもらえると思います。 |
| d.生きがいを持つ | 長く生きたとしても生きがいがなければ、つまらないかもしれません。いくつになっても生きがいは大切です。それでは生きがいとはなんでしょうか。人はどんなときに生きがいを感じるのでしょうか。この辺りはaの関係がありそうですね。 |
小論文では問題を身近なこととしてとらえる姿勢は大切です。自分はどんなときに生きがいを感じるのか。そしてあなたが年をとったとき、その生きがいを持って生活するにはどんな社会であって欲しいかなどを考えます。それから考える対象を広げていきましょう。
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